14時から開始されたMUSIC FES、東京、広島、松江からゲストを迎え、
そこはさながら、都会のおしゃれなスポットのように。
当日は気温も低かったことから急遽焚火を設置。
焚火の周りには素敵な音楽が流れ、お酒を片手に持った来場者はその雰囲気を楽しみ、
お子様たちははしゃぎ踊り、気温は低いが暖かい空間が生まれた。

これまで毎週第2日曜日に行っていたマルシェ。今回はその拡大版。
いつもお世話になっている地域の方から、WINDY FARM ATMOSPHEREに商品を卸されている業者の皆様が集まり、
フェスに合わせたメニューや、収穫時期の西浜芋の焼き芋など多彩なメニューが揃った。
GARB IZUMOでも取り扱いのある富士酒造から飲み比べ、
トマトのカプレーゼとして出されている出雲の加田屋のトマトは完売するほどの人気、
秋の新メニューのチーズケーキにも使われている西浜芋が揃い、お客様にその美味しさを伝えた。
三瓶山からは国民宿舎さんべ荘が地域のおいしいものや新米を持参、お土産として人気だった。
他にもローカルフードは口田儀地区から鯖サンド、温泉津地区からスパイスカレー、
平田地区からケバブ、雲南地区からはしぼりたてモンブラン。辛いものから甘いものまで盛りだくさん。
もちろん、WINDY FARM ATMOSPHEREからも普段ないメニューをたくさん揃えた。
多彩なメニューを片手に音楽を楽しまれるお客様の姿に、顔がほころぶスタッフたち。

美しい自然の断崖が残る島根県出雲市の湖陵西海岸。
崖上から一望する日本海の大海原、水平線に沈む夕陽。何百年と変わらない、当たり前の景色がそこにはありました。
当たり前すぎて誰もが見過ごしていた景色です。しかしその眺めには、人々に喜びと希望を与える大きな力があります。
私たちはそれを借景にして、“食”と共に楽しめる場所を作りました。
「WINDY FARMと夕陽」として、当たり前の景色だったこの場所の新しい魅力の発見、
そしてこの地域の魅力を伝えられる夕陽の入った画像を募集させていただきました。

初めて開催するサンセットフォトコンテスト。
告知期間は短かったが、それでも13点もの作品が応募された。
同じ景色を見ているはずが、WINDY FARMが撮影者一人一人の思いを映し出す場所であると思える作品の数々。
応募作品につけられたタイトルとストーリーにひとつひとつ感動して、全員に商品を出したい気分。
そのため厳選するのにはおいしい作品ばかりで、スタッフ一同悩むばかり。
最終の4点に選ばれた作品を、地域の皆様、ＳＮＳフォロワーの皆様からの投票で最終決定され、
「マジックアワーに魅せられて」が最多得票賞となった。